無資格だった私が実践した、介護のプロになる為の最短ルート
こんにちは(^-^)葵一です。自分でプロというのもお恥ずかしいのですが(^▽^;)
介護業界に入った時、私は全くの無資格。国家資格はもちろんなければ、ヘルパー2級
資格(現初任者研修)も持っていませんでした。ほんと、運転免許がありますと面接で
言ったくらいでした(笑)
今回は皆さんが未経験から介護のお仕事を始めたいと考えている方のために、介護のプロへの最短ルートをお伝えします!
実際に未経験でも働けるのか?
この疑問にお答えします。
A:問題なく就労できます。(^-^)
ただ、訪問介護事業所や一部の施設では最低でも初任者研修を受けていることが条件
といった企業もあります。
介護業界への需要は社会的にどんどん高まっている業界。未経験でも、一からサポート
してくれる施設も多く見られます。
私も実際に施設を経営する身となりましたが
「未経験者の方が柔軟に業務を覚えてくれている」「吸収力が大きい」
といった感想を持っています。
ただ、訪問介護(高齢者)居宅介護(障害)は基本的にヘルパーが1人で自宅を訪れ、
介護を行う為
・生活援助従事者研修・・・料理や洗濯などの日常生活のサポートをする場合
・介護職員初任者研修・・・入浴や排泄介助など体に直接触れる介助をする場合
といった資格が必要になってきます。
逆にデイサービスや老人ホームなどの施設で働く場合は、無資格でも他の介護職員
と同じ業務を行うことができます。
資格を持つメリット
資格取得は給料アップへの近道です。施設では資格を持っているかいないかで
「資格手当」の支給や無資格者ではじめて施設に就職するよりも高い給料で就労
することができる場合が多いです。
将来的に資格取得は介護業界で働く大きな強みです。
「資格保有」+「介護現場のキャリア」が転職の際に、より給与や待遇が良い施設等
に就職しやすくなる。また、資格をしっかり取得してきているというキャリアを証明
することができます。
就職先はどんな施設を選ぶのがいいのか?
①人員基準に余裕がある施設。研修サポートが充実している施設はねらい目です。
介護老人福祉施設や介護老人保健施設等、社会福祉法人や医療福祉法人。福祉事業団。
という施設は、複数の介護職員が勤務しているため、研修制度や、資格サポートが充実
している場合が多いです。研修・出勤扱いで資格取得に行かせてくれる優良企業もあり
ます。また、未経験の方でも現場にプリセプターや指導係(研修修了者)りという方を
配置しその方から、指導を受けながら技術を学ぶこともできます。
取得取得の最短ルート
①介護職員初任者研修を取得。
以前は、「ホームヘルパー2級資格」と呼ばれていました。研修内容は、介護職員
として働くうえで、最低限身に付けておくべき知識と技術を学びます。早い養成校
だと1ヶ月半~2か月程度で取得できます。
修了試験もありますが比較的簡単にとることができます。学歴も実務経験も必要なく、
未経験の方でも受講することができます。この「介護職員初任者研修」を取得すること
により、訪問介護事業所での介護業務を行うことができるようになります。
皆さんが介護施設で働く際に一番初めに取得する資格と言えます。
介護職員初任者研修を修了したら「実務者研修」修了
を目指しましょう。
実際、初任者研修よりも専門的な内容や知識を必要とする為、受講に際してもある
程度知識が必要です。
初任者研修を飛ばして受講することもできますが、受講内容も専門的な内容が増えて
いる為、まずは初任者研修を受講するという方が多いです。
また、実務者研修修了は介護福祉士の国家試験への受験要件に入っている為、国家
試験取得を目指したい方は必須の資格となっています。
また、「介護職員初任者研修」を修了していると一部の
科目履修が免除になるのもポイントです。
実務経験が3年以上を満たすと国家資格へ挑戦できる。
介護の実務経験が3年以上あり、実務者研修を修了していれば「介護福祉士国家試験」
を受験することができます。
試験に受かれば、晴れて国家資格保有者。施設の管理者やサービス責任者といった
キャリアアップの一つのゴールを迎えます。
まだまだ、キャリアアップは続く!!
国家試験に合格し、皆さんも介護のプロとして現場を支える大切な人材となっていく
ことだと思います。国家試験に合格してからの次の資格として、介護支援専門員資格
や介護教員資格といった、国家資格を取得してから5年以上介護にかかわらないと取得
できない資格もあります。
介護分野自体は、資格や経験が無くても働ける業界です。その為、就労しやすく、
職種も選びやすいといったメリットがあります。
皆さんも、是非、キャリアアップを目指していい職場へ就職して行ってください(^-^)
私も実際に介護の資格を取ってみて感じた介護の資格は比較的、取得しやすい資格が
多い為、キャリアアップもしていきやすい業種になってると思います(; ・`д・´)
皆さんが良い介護職ライフが送れることを願ってます!
実際に私が介護職として転職を決意した理由。
これまで記事を書いてきて、私が実際に自分で転職を決意した出来事やきっかけを書いていこうと思います。
転職は自分の人生にとっても大きな決断をする場です。実際に不安の方が強い方も、
期待をもって転職をする方も、悩みぬいた末に新しい職場への第一歩を踏み出すわけ
です。今回は転職をどうしようか悩んでいる方向けに、私の経験談を書いていこうと
思います。
現に私は、転職をして正解だったと思っていますし、転職できて知識やスキルアップができたからこそ独立もできたんだと思っています。
決断理由
(1)職場の人間関係が最悪だった。
介護職員として利用者との関わり、職員間の連携を求められる中、話を聞かない職員
勝手に指示のない事をして利用者にけがをさせて、こう教えたのは「●●さん(私)」です。という。個々に、教えてくれる事がバラバラで統一も何も、できていない。職員間での口論が絶えない。
(2)勤務が過重労働
残業が多い、休日出勤があたり前。プライベートを大切にできない。
(私はこれが原因で当時の彼女さんとお別れしています(;´・ω・))
(3)給与
同じ職種でも、企業によっては給料に大きく差があることは皆さんもお気づきかと
思いますが、給料面での補填や研修費のサポートといった内容
(4)会社の将来が不安
業績不振などで入居者が入ってこない等を現場のせいにする経営者。上司陣。
私たち介護職員は入所してくれた方をケアするお仕事なので、営業には回れません。人員ギリギリと言って、研修も行けません。
なのに、、、
職場長:職員のレベルが低いから入所者を受け入れられない
施設長:営業に行っていないから人が入らない。人数が少ないのだから、営業に行かせればいい。
こんなこと言われたら、たまったものではないですよね。営業は皆さんのお仕事だし、研修やスキルアップさせてくれないのは、会社の都合なんですが、、、
評価に不満を感じた
結果、職員の賞与も大幅カットされたこともありました。
現場と経営者人の距離が遠いと、基本こういういざこざが起きます。
業務に必要な資格を取得しい。業務改革したなど、会社のためにいくら貢献したとしても、がんばりに対する正当な評価がされない。
モチベーションは上がるどころか下がる一方です。m(._.)m
会社のルールが合わない(社風)
社風・会社の独自ルール。会社の雰囲気。それが合わない。
体調不良で休んだら白い目で見られる、休み、希望休、有給休暇は代わりのシフトの人を自分で見つける。
社内で派閥ができている…など
そんな事に躍起になる為に、介護職を選んだわけではないんですけどね(;´・ω・)
そんな中、辞めたいと思っていても中々辞めることができませんでした。
その結果、本当に無理、、と思ったときには体を悪くしドロップアウト。
当時は介護職で働いた事を後悔もしました。
ただ、辞める直前に登録した求人サイトでの求人をみて介護職としての考えを好転させる転機が訪れます。
◆実際に転職サイトに登録して、転職先を見つける。
いい転職先は自分で見つける。そのサポートを求職サイト、転職サイトはしてくれる。
何度もお伝えしているとおり、転職は人生の中で重要となるターニングポイントです。
自分の努力では企業内容等を調べるのにも限界があります。
どうにもならないこともあります。だからこそ、自分にとっていかにプラスの行動をしたかというのも自身の成長には必要なことです。
それがいい職場と巡り会う最初の行動です。
再就職先へ意思を伝えるときにも、「こういうところに不満や疑問を感じたため、教えてほしい」といった内容を伝えるのも、大切です。基本は答えてくれるので、はぐらかされたりする場合は、裏があるかもしれませんヽ( ̄д ̄;)ノ
転職に納得する為には
家族の了承は得ているか(いれば)、転職先は決まっているか(無職になるのに辞めるの
ではなく、再就職先を決めてからの転職の方が経済的な不安は少なくなります)特に、
仕事が忙しくて求職活動ができないと思っている方も、求職登録をしておくだけでも色々な求人情報がスマホ一つで見ることができる時代になっています。そうした空き時間で就活ができる時代になってきているんです。
最後に、私が転職を決断した理由
①このままでは、スキルアップしていく自分がイメージできない
会社でしたい事や目標があって入社をしても、仕事を続けていく中で、希望というか
仕事をしていても、ステップアップした仕事が辛いイメージ、疲弊していく考えしか
なくしかなく、この会社にいても疲弊して終わりだと思った。
(実際に疲弊して、病院通いになりました( ;∀;))
②やりがいを見つけられなかった。
やっていることに意味を見出せなかった。書いておけと言われた書類もコピーペースト。
しっかりと書き過ぎれば、自分たちもちゃんと書かないといけなくなるだろうと理不尽にブチ切れられる。利用者さんの顔も見て仕事ができないような状況は、仕事として違うと思いました。
③視野を広くして、考え方をプラスにしたい
疲弊して、会社を辞めることになっても、しばらくたつと介護の仕事は好きだったな。
嫌いなのは職員や、その会社だった。と、ある人に言われて気が付きました。
会社が変われば、もっと理想に近い職場があると、そんこで初めて気が付き、
実際に転職が成功して、沢山の経験やスキルアップができました。
我慢して、自分に制限や無理な事をさせて生きているよりも、他の人の手を
借りてでも、納得した職場に入る方がよぽど自分の為に人生を使えていると
思うようになり、この記事を書いています。
それでは皆さんが良い介護職ライフを送れることを願っています。(^-^)
介護職で働くのがおすすめな理由。介護現場の今と昔。変わってきた事を経営者からお伝えします。
- 皆さん葵一と言います。現役ケアマネであり経営者でもある私から、介護職員で働く事がおすすめな理由をお伝えします。今回は、昔は介護施設のここが嫌だったという内容が、今はこんなに良く変わったよという事をお話しします。
- 今と昔。
- 介護の現場で良い方向に変わったこと。
1給料が良くなっている
2将来性のある職場が増えている
3経営者と現場の距離が近くなっている
1給料が良くなっている
「やっと良くなってきた」と言う感じですね(^-^)「介護士の収入問題」
常に声が上げられており、世に最も浸透している課題ではないでしょうか。給料が低い仕事=介護職と言っても良かった介護職ですが、処遇改善という形で給料に上乗せする加算の取得が企業側に認められるようになり、給料アップが見込める職種になってきました。
経験年数や資格を取得すれば、自身の給料に補填される形が明確になったことにより、自分の頑張りが給料という形で見えやすい環境が整備され始めています。
結果、介護業界全体の平均年収は上がりつつあります。
2将来性のある職場が増えている
将来性と聞くと、介護職は全くの無縁な時代がありました。職が見つからない人が働く。一般の企業では働けないから仕方なく働く。
そんな時代からは一変し、今では将来性があると声を高々に言うことができます(; ・`д・´)
・国家資格保有者になれる。
(実務者研修を修了+実務経験3年間で、介護職で働くと介護福祉士の国家試験の受験資格を得られます。)
・介護の仕事はグローバル化してきている
海外からも注目されている日本の介護。外国の方も学びに来ていますし
海外の学校で介護福祉士を取得した介護職の方が介護を教えている
なんて事も!
介護福祉士を取得して介護士の養成校で教壇に立つなんて事も夢ではありません。
転職を繰り返すのは続かないからではなくキャリアアップの近道。
一つの事を極めることも、大切なことですが、介護の仕事は種類が多岐にわたっている為、その数だけ介護の知識が必要です。それを一つの仕事だけで終わりにするのではなく、いろいろな現場を経験して、学んだことを活かせる介護職は、どこの施設からも欲しい人材と言えます。
そして、その経験は必ず実感できる仕組みになっているのも介護業界の
変わったところです。今までは転職したら給料も1から昇給しなおしなんて
施設が殆どでした(;´・ω・)
現在は自身が経験してきた年数が他の職場でも合算されて処遇に反映される
仕組みになっています。3年・5年・10年と経験を積んできた方は
経験が無駄にならない業界に変わってきています。
3経営者と現場の距離が近くなっている
「経営者人の考え方についていけない」
これは介護業界に関わらず、、かもしれませんが、
現場の声が届かない。わかってくれない。人を人とも思ってない。
なんて経験をされた方、いると思います。
筆者に私もそうでした。当時、相談員をしていた職場で施設長に転勤希望を
だして(両親の体調悪化の為)理由も説明して、蓋を開けたら実家とは真逆の県
に転勤辞令を出されました。
そこで、今までの頑張りも他の職員へのフォローも何も見てくれていなかったんだな。
我儘言うなら、絶対にうちは会社都合にはしないから、自己都合で辞めていいんだ
よって、態度で示されたんですよね。
まぁ、それでドロップアウトすることになるんですが…(´・ω・`)
今は違ってきています
職員の頑張りや経験。資格を総合的に評価する為に経営者も管理者陣
も、諸君と向き合っていい職場環境を作って行かないと行けなくなって来ています。
良い職場が沢山出始めているので、良い人材確保をしていく必要が出てきました。
それだけ、国が皆さん、介護職の仕事を評価してくれているという事です。
「自分がより活躍できる職場」「自分をより評価してくれる職場」に転職する
ことは、経営者としての私からすれば、出て行ってほしくはないのですが、企業
努力をして離さない努力をしていくとして。私個人としては、キャリア形成、
評価を得られる介護職なので、転職は大事なことだと思います。
こうしたことから、介護での職場選びは事業所側も企業努力をしないといけない。
職員もキャリアアップをすればするほど、自分の評価が目で見える形となって
行くように変わってきています。
こうした時代の変化流れによって
・昔は介護の現場で仕事をしていたんだけど、再就職を迷ている。
・介護の資格を持っているんだけど、働くべきか迷っている。
・転職を考えているけど、前に踏み出せない。
という方もキャリアアップや給料アップを目指すには転職サイトの活用や
就職前の企業側とのフィーリング合わせといった事を円滑に行う事で
納得する職場につくことができますよ(^-^)
今は介護職は底辺の仕事ではありません。
社会から、国からも評価されている介護の仕事。皆さんも興味があれば是非
職場探しから始めてみませんか(^-^)?
皆さんが良い、介護職ライフを送れることを願っています。
施設経営者がお伝えする、実際に私が介護職として転職して良かった点4選
皆さんは転職に迷っている際に、どんな不安がありますか?私が実際に転職する際に
悩みを誰にも話せないでいました。そんな私が、転職サイトを利用してよかったと
思えた事をお伝えします。
私が実際に転職してよかったこと4選
1 収入が安定した。
2 資格取得ができた
3 経験できることが増えた
4 休日がしっかりとれるようになった
そう、本当に4拍子が変わったんです。とても気持ちが楽になりましたし
転職したからこそ、今では経験も詰めて企業もできたんだと思います。
私が実際に介護職として働いていた時に考えたこと。
・給料が下がるかもしれない
・資格も取りに行くお金がない
・このまま同じ仕事を続けていいのだろうか?
・休みがない。夜勤明けの休みばかりで疲れてしまう。
こう思っていても、他の人も同じように働いているし、介護の仕事なんて、どこもこんな感じなのかな( ;∀;)
そう思っていた新人時代。
介護の求人を読み、良さそうだけど実際の内情は一緒なんじゃないか?
学歴・資格が無くても始められる?
将来は資格を持ち、仕事を安定させる?
勤務形態も選択可能?
夜勤無し?
よく求人サイトに載っている言葉が信じられませんでした。
ただ、私はそこで悩んでいただけで行動に移すのが遅れてしまい、体調を崩してしまったんです(;´・ω・)
体調を崩して退職し、そこでようやく求人サイトを利用することになります。
結果
もっと早く使えばよかったと思いました。
早く使っていれば、体調崩すこともなかったなって( ;∀;)トホホ
だからこそ、皆さんには疲れ切ってしまう前に求人サイトへの登録だけでもしてほしいと思っています。
求人サイトに登録するメリットとして
・最新の求人が流れてくる
・求人仲介サービスの担当者と一緒に希望に合った職場を探せる
・求人登録は無料
・自分が言い出せない事も代わりに職場に聞いてくれる。又は調べておいてくれる。
・中には、一緒に面接に行ってくれる求人サイトもあります
介護職は、今後の日本の高齢化を考えた際に、いつまでも安定した仕事と言えます。
イメージとしては、「仕事がきつそう」といった事が先行しそうですが、職場選びをしっかりして、納得した職場に入社することで自分に返ってくるメリットも大きいんです。
資格をすでに持っている方以外でも、実は、無資格・未経験(高卒、中卒)でも働き始められるのが介護職の魅力。
「ヤル気」さえあればOKと、なんともおいしい話しか書いていませんが、働きながら国家資格取得も可能なのが介護の仕事の魅力なのです。
ただし!! やみくもに探してもダメです。
上記のように、良い職場に巡り合う方法。
それには自分に合った職場選びが必要不可欠です(; ・`д・´)
1収入が転職前よりも増えたという事実
仕事をしていて最初に気になるのは給料が下がってしまうのではないか?
という不安。
しっかり稼ぎたいと思っている方は夜勤手当の金額や基本給ボーナスといった内容でも転職サイトを利用すれば、今の収入と比較しやすいデータがたくさん載っています。
実際に見学に行った際に給金の事を企業側に聞いても、変な顔もされずに答えてくれる場合が殆どです。
どうしても聞きずらい場合は、求職サイト側に聞いてもらう事も出来ます。
2資格取得制度が充実している。企業側で受講料を補填してくれる。
働きながら国家資格である介護福祉士などの資格を取得することもできるのはもとより、国家試験を受けるために必要な実務者研修の費用を負担してくれる企業も増えています。
その他、業務に必要な資格は研修扱いで行かせてもらえる場合が多いです。
何より、一度取得してしまえば、その資格は皆さんにとって一生物の資格です。
そして介護業界は今後も需要が増えていく業界ですので、資格を保有しておけば職が無くなるという事もないでしょう。
3経験できることが増えて、やれる仕事が増えた。
実際に介護職として働いていると、同じ業務の繰り返しでマンネリになってしまう場合もあります。
ですが、企業によっては様々な事業を展開していて、サービスに合わせた経験をすることができます。
休日がしっかりと取れるようになった。
私が働いていた職場では夜勤明けの休みが常習化していた為、2日間まともに休みがとれる事に最初は感動したものです(笑)
前職よりも夜勤の回数も減り、収入も賃金の高い職場を探して入社したので休日を使ってプライベートを充実させることができました。
転職サイトを実際に利用して知ったこと。
実は雇用形態も選べる。
介護職は、働き手不足が顕著な業界でもありますので、働くみなさんが優位に条件交渉を出来るのも魅力です。
たとえば雇用形態についても、契約社員、正社員などから自分に合った働き方を選ぶことが可能になっています。
アルバイトをして残業はしないようにしたい方も、正社員で働いていて、夜勤のアルバイト(副業を)なんて事も認めてくれる企業もありました。
小さいお子さんがいる場合は日勤中心で働いて、大きくなってきたら夜勤や副業をを増やすという働き方も可能で、自由性がある働き方が多いです。
介護職求人の傾向・介護職の転職理由とは?
求人サイトに登録してほしい方の特徴
・人間関係について悩んでいる。
経営者、スタッフ同士の関係の悪化。入居者とのトラブル、その親族とのトラブルを
経験した事がある方。
・給料に不満がある。
給料が低いと感じている方。稼ぎたいと思っている方。
・休みについて不満がある。
休みが少ない。夜勤明けの休みばかり。有給が取れないと感じている方。
・業務が大変。職場からのプレッシャーが辛い方
自分がやれる範疇を超えてしまっている業務量を抱えている方。手伝ってくれる環境が無い方。施設の方針についていけない方。
こうした悩みはつきものかもしれませんが、求人サイトに登録しておくと、こうした悩みがあっても、実際に転職をしたら私のように
心から良かったと思うことができる確率が上がります
自分が仕事で多忙で中々再就職の面接等に行く時間や、話を聞きに行く時間が無くても、登録しておけば最新の情報や気になった条件の企業情報が流れてきます。
求人サイトを上手く利用して、よい介護職ライフを送ってくださることを願ってい
ます(^-^)
どうしても見てほしい!施設経営者が体験した転職を考えた方がいい施設8選
施設経営者から見た、今すぐ転職を考える施設の特徴8選
私自身が経験して、施設経営者になったからこそ伝えたい!!転職を考える施設はコレだ!!
今回は、施設で働いている皆さんが自分の施設は転職したほうがいいのかどうかを、考えるときのポイントを紹介しましょう。
1~5を参考に良い転職をして、最良の職場に巡り合ってください(; ・`д・´)!私は実際に私が介護施設で働いてきた時に感じたことを中心に、皆さんにも是非知っておいてほしいポイントです。施設を探すときに役立ててください。では順を追ってみていきましょう。
入職後、就労中の施設環境は大丈夫?
- 求人情報や面接時に伝えられた条件が、入職後には変わっている。
- 有給休暇が取得できない又は取得理由によって却下される
- サービス残業が常態化している。
- 利用者からの暴力、セクハラ、家族からのペアレント行為の打開策を検討しない
- 希望休又は欠勤は、代理の人を見つけないと休めない
- 過度に同じ勤務しか入れてもらえない。
- 夜勤が月8回以上ある。ないし、夜勤を宿直扱いにされる
- 入社してすぐに部署を移動させられる。配属の約束が守られない
この8つに当てはまれば当てはまるほどブラック企業化していることになります。
職員あっての施設なんですけどね( ;∀;)
1求人情報や面接時に伝えられた条件が、入職後には変わっている。
労働基準法では、雇用側は労働者に対して給与・休日などの労働条件を書面で明示する義務があります。
中には、入社前の雇用契約書の説明もせずに、入社日に書類を書かせ、給料等の説明もないがしろにしている場合も転職を考えてみるべきでしょう。そもそも、言われていた内容と契約書や給与辞令の内容が違う場合は、すぐに退職することができます。雇用契約書をよく読ませようとせずに簡単に説明だけして署名させようとする企業は慢性的に人材不足と言えます。
2有給休暇が取得できない又は取得理由によって却下さる。
皆さんこの有給については覚えておいてくださいね(; ・`д・´)
会社は労働者が有給休暇の取得を申し出た際に、その理由(私用、自己都合)によって
有給休暇取得を「拒否する」ことは出来ないんです。人がいないシフトが回らない等
の理由で、別日でも可能か確認する為に取得理由を尋ねること自体は問題ないですが、
会社があげないという行為自体がおかしいので、しっかり有給は取りましょう。
有給が溜まっていても、退職の際に使わせてもらえない。買取もしてくれないと
いった事業所も多く、有給は職員さんが使える当然の休みです。
3サービス残業が常態化している
もしも、今皆さんが働いている職場がこんな会社だったら(;´・ω・)
「残業時間30分未満は切り捨て」
「申し送りは就業時間後に行う」
「その日の日報や支援経過は業務が終わってから入力する」
「出勤時は制服に着替えた後ででないとタイムカードを押せない」
「出勤時間が終わっているのに業務を指示される」等、日常的に行われている
これらも本来は間違っています。やるなら業務中に終わりにできるよう企業側が
勤務を調整しないといけません。
4利用者からの暴力、セクハラ対策、家族からのペアレント行為の打開策を検討しない
職員側が何度訴えても「認知症の方だからしょうがない」「そういう仕事だから」「他の人はうまくやっている」「あなたが受けたんだから自分で何とか対応して」等と言われるだけ…。従業員を守ってくれない職場( ;∀;)そんな職場で働き続けられますか?そうした実情内容は働いてからでないと確かにわかりにくいと思いますが、社員の安全を保証するのも会社の責務です。
5当日欠勤は、代理の人を見つけないと認めない
当日欠勤はもちろん避けるべきですが、皆さん急に体調が悪くなる事だって
ありますよね・・・ただ、欠員の補充までは労働者の義務ではないです。
「他の人が見つけられないなら出勤して」等の命令は最悪の職場です。
企業はギリギリの人数でシフトを回している場合が多いですから、
大変なのはわかります。ただ、それを職員に押し付けるのは間違いです。
6過度に同じ勤務しか入れてもらえない。
シフト勤務の場合、若い男性職員を夜勤ばかりのシフトを組んだり、遅番しか入れ
ないといった勤務になっている場合は、体力のある人間を一番大変な業務に充て
ようという考えが見え隠れしているように思えます。夜勤前の就寝介助や起床介助は
確かに重労働ですが、そればかりを入れる職場は転職を考えてもいいのではない
でしょうか?
7夜勤が月8回以上ある。ないし、夜勤を宿直扱いにされる
施設では原則夜勤は月のうちに5回まで等のルールを作っている場合が殆どですが
夜勤明けの休みを考えても「夜勤明けの次の日が法定休日である場合、よく勘違い
されるのは「夜勤明けの日を法定休日にし、法定休日の次の日の0時から出勤できる」
と誤解されています。
しかし、夜勤明けの日とは別に法定休日を設けることが義務とされています。
そうなってくると月の中で8回、9回と夜勤を重ねたら元々定められた休日を
消化できなくなります。
【参考文献】介護労働者の労働条件の確保・改善のポイント|厚生労働省
または、夜勤ではなく、宿直扱いで現場勤務を強いられるといった場合も
基準違反です。
- 常態として、ほとんど労働をする必要のない勤務であること
2.通常の労働の継続でないこと
3.睡眠設備が設置されていること
4.宿直手当が支払われていること
5.宿直が1週間に1回以内であること
といった内容がしっかりと
守られていることで宿直ができますが、夜勤8回、宿直週1回。職員を何だと思って
るんだと思いますね。
8入社してすぐに部署を移動させられる。配属の約束が守られない
これが、一番悪質かもしれませんね(;´・ω・)
まず、採用は生活相談員で募集をかけて、採用面接を受けて入社日までは
そのつもりで、出社初日。
まずは現場で利用者さんの顔を覚えましょう
↓
生活相談員は全部のシフトを理解していないとね
↓
2か月後、あなたはとても優秀だから現場でこれからも
頑張ってほしい。
↓
そもそも相談員はポストが開いていない。
という、詐欺に近い採用をしている企業も、悲しいかなあります。( ;∀;)
現に私の会社で働いている社員さんも、今、記事を書いている私自身も同じように
転職活動中に、都合よくつかわれそうになった経験があります。
今の職場や、転職先の候補に当てはまっている項目はありませんか?
「えッ! 私の職場! 」という方は、転職を考えた方が良いかもしれません。
私のブログを読んでいただけると面接前や面接・見学時に把握できる情報も
あります。これから転職活動を始める方は、念入りに情報収集をして
良い介護職ライフを目指してくださいね。(^-^)
施設経営者から見た、働いてはダメな施設5選
施設経営者だからこそ伝えたい!!働いてはダメな施設はコレだ!!
今回はお題の通り、施設で働く前、リサーチするときのポイントを紹介しましょう。
1~5を参考に良い職場に巡り合ってください(; ・`д・´)!私は施設経営者として、
下記の事は絶対にしたくない。そんな会社は作りたくありません。
皆さんにも是非知っておいてほしいポイントです。施設を探すときに役立ててください。では順を追ってみていきましょう。
- 頻繁に募集をしている職場(求人が常に求人サイトに載っている。更新されている)
-
事業所の従業員数(募集人数)に対して明らかに、募集人数が多すぎる
-
見学職員の表情が暗い。余裕がなさそう。そもそも職員が見当たらない。
- そもそも、見学を断られる。
-
施設内の清潔感がない。整理が行き届いていない。
この五つのポイントは必須項目です。要注意度は上から
順番に高くなっています。
①頻繁に募集をしている職場(求人が常に求人サイトに載っている。更新されている)
これ、皆さんが転職を考えたときには必ずと言っていいほど求人サイトを観ますよね。
その際に、一回見ただけで事業所を決めずに何回も見ながら良い求人を探すと思いま
す。探している際に、1つの事業所で複数の部署、求人が常に更新され続けている事業
所は慢性的な人材不足である場合があります。持続的に社員が入れ替わる
事業所は退職される前提で、常に求人を掲載している場合が多いです。
➁事業所の従業員数(募集人数)に対して明らかに、募集人数が多すぎる
さて、何故こうした事が起こるのか?そもそも人員基準以上の過剰人員を募集するのは
企業にとってはデメリットでしかありません。それにも関わらず、人員基準以上の
人材募集をする理由。それは、大量採用=大量離職を疑ったほうが良いで
しょう。自分たちが就職するころには、元々いた職員が殆ど辞めている。入ったら
辞めていく。なんて事もあります。(._.)
③見学に行っても職員の表情が暗い。余裕がなさそう。そもそも職員が見当たらない。
職場が気になったら、必ず採用試験を受ける前に職場見学が可能かどうかを確認
しましょう。見学を受け付けてもらい、フロア等を見学すると、職員が大きな
フロアに一人きり。そもそも利用者はいても職員が見当たらないなんて環境に
出くわすことがあるかもしれません。そうした施設は最低人員、ないし人員が
慢性的に足りていない。といった事が考えられます。
挨拶もしてくれないなんてこともあり、そうした施設は職員が疲れてしまっていたり、
職員同士での会話や笑顔がなく慌ただしく走り回る。
職員だけでなく利用者さんにもキツい口調で話す。
そうした職場は職員も利用者も大事にしない・できない環境
を作っている職場という事になります(´・ω・`)
④そもそも、見学を断られる。
コロナウイルスの影響で、施設内の見学を制限している職場も増えてきています。ただ
施設内の見学は出来なくても、話を聞きに行く事は出来ます(; ・`д・´)
話を聞きに行くだけと思って施設に言ったら、
「いつから働けるのか?」
「資格者証や履歴書の提示を求められた」
「まずは働いてみてから…」等の
採用を急ぐような発言がある場合は、その施設は人員が足りていない場合が
多く、あなたの希望や働き方につても二の次にされる場合があります。
⑤施設内の清潔感がない。整理が行き届いていない。
見学に行った際に、どんな施設であっても清潔感がある施設で皆さん働きたいです
よね(^_^)/ そんな時に注意する点として、
「施設内に入ったらすぐに塩素の消毒のにおいがした」
「室内がほこりっぽい」
「尿や便のにおいがフロアーにまで匂ってくる」
「異常に芳香剤のにおいが強い」
「排泄カートが通路や見えるところに出しっぱなし」
といった様子があれば、施設内の掃除や衛生管理が行き届いていない
場合があります。清掃員の方がいなかったり、換気ができていない。
臭いで、匂いをごまかそうとしている。といった事が考えられます。
そうした施設は、通常業務のほかに施設の掃除を職員である皆さんがしないと
行けない場合が多く、大きな施設。広いフロアを一人で掃除するといった場合
とても、丁寧にはやることができません。その匂いなどをごまかす為に
芳香剤を強くする。施設内の見学をあまりさせたくない場合も多いです。
以上の1~5について、当てはまるものが多ければ多いほど、皆さんの離職に
直結していく場合が多いです。(´・ω・`)
そんな施設に入らないように、皆さん上記のポイントを意識して是非良い職場に
巡り会ってくださいね(^_^)/
最後に。転職を考える際には必ず施設の見学ないし、採用担当者から話を聞く場を
持ってもらう事が大切です。しっかりと話を聞いてくれて、施設内の雰囲気や
業務の内容が分かれば、そこで初めて面接を申し込みましょう(^_^)/
そうした、職員一人一人にしっかりと向き合ってくれる企業は離職率も少なく、
社員との信頼関係を大切にしている施設が多いです。皆さんが良い介護職ライフを
送れることを願っています(^_^)/
次回は、転職を考えている方向けに、転職を考える際に抑えるポイントを、お伝えしていこうと思います。
介護職として最良の転職を考える5つのポイント
介護業界で転職を考えるときに優位に働く為のポイント5選
①労働形態(正社員?パート?派遣?)を考える
自分に合った働き方。時短勤務。曜日指定で働けるのも魅力!
➁労働形態(変則勤務?労働時間?残業は?休みはとれる?)
日勤しか無理でも働ける。残業代もしっかり申請できて、休みを使ってリフレッシュもできる職場はあります(^_^)/
③年収は幾ら欲しい?
年収300万は過去の事。処遇改善されてしっかり稼げる職場多数。
④環境が気になる
働くまで会社の中が分からない…そんな会社は選ばなくても、施設見学を有効に利用しよう。
⑤キャリアアップはできる?その保証は?
自分のキャリア形成、資格所得。資格を取ることで企業側にもメリットがあります。
この5つのポイントに沿って見て行きましょう(^_^)/
介護業界での働き方には、「常勤(正社員)」「パート」「派遣」
のいずれかで働くことがあげられます。
雇用の際の社会保険加入や給料面を重視するのであれば、正社員としての働き方が適しており、一方のパート(アルバイトも含む)であれば、より自分にあった働き方、生活スタイルで働くことができます。また、時給が高い施設も選びやすく、勤務時間を決められるというメリットもあります。派遣社員の場合は単発で働きに行くことができ、働きたいときに働きに行くことができます。
その他の三者の働き方のメリットとしては、以下のようなものがあります。
【正社員のメリット】
- 責任者、管理者としてのキャリアアップも狙える
- 福利厚生面でも期待ができる
- ボーナス支給
- 各種保険加入
【パート社員のメリット】
- 当たらく時間を決められる
- 勤務日数を決められる
- 実務経験に含めることが可能
- 残業が無い場合が多い
【派遣社員のメリット】
- 様々な職場が経験できる
- 勤務地や時間を自由に決められる
- 実務経験に含めることが可能
- 残業が無い場合が多い
デメリットについては私が働く際に経験した内容をもとにお話ししていきましょう
給料面・福利厚生面(保険関係)・働くことでの保証(会社が社員に対して提供できる保証)
正社員・パート社員の場合
私が学校を卒業し、新卒で就職したのはとてもとても大きな高齢者施設を何店舗も運営している会社(医療法人)でした。
ここから私の社畜洗脳ルートが始まるのですが、それはまた別のお話。
さてさて、皆さんにお話しする内容の中で、記事の内容を経験している私が一番悪い
という事を、前置きします(; ・`д・´)
そう…下調べをしっかりしなかった私が悪いのです。
求人票だけを見て100%、企業を知った風になっていた私…
人間関係、給与面、福利厚生、ちゃんと聞きましょう(´・ω・`)
聞いたら怒られるんじゃないかは違います!!
逆です!(; ・`д・´)聞いて教えてくれる企業への転職が皆さんの
介護職ライフを明るいものにできるスタートラインです!!
採用面接や企業説明会の際に、採用担当者が言葉を濁す、それはおいおいで~
なんて言っていたら気を付けてください!
以上を前置きして、社員・パートで働く際のデメリットとは(; ・`д・´)
【社員・パートで働くデメリット】
- 人間関係が悪い
- 勤務地や部署が自分では決められない
- 資格取得の研修等に行かせてくれない
- サービス残業が多い。
ここまで、私の記事を読んで下さった方はお気づきかもしれませんが、現に転職される方のほとんどが経験されている人間関係問題
転職サイトや求人登録サイトによってはこうした職場の雰囲気を知りたいという
かたも多い為、施設では職場見学を実施している施設が多いです。
また、常に求人が出続けている施設は離職者が多いといった事も考えられます。
それ以外にも、筆者のように、面接をしてデイサービスで働きたいと希望を出しても
辞令を貰ったら入所施設勤務だったなんてことも( ;∀;)
勤務時間や、配属先はしっかり確認しましょう。
デイサービスの求人で応募したのに
あなたの経験と実績を生かして、事業所内で検討した結果、デイよりも最初は入所の方で…と行ってくる採用担当者もいます。
また、就職してからの異動の有無についても確認しておきましょう(^_^)/
お給料面についても、総支給額と手取り額。何が天引きをかけられているのかどうか?
お給金が実は夜勤をやったら最大いくらだった…といった、最低支給額と最大支給額の振れ幅には注意が必要です(; ・`д・´)
手当はいくらで、どんな手当があるのか?自分で聞くのが不安であれば、転職サイトによってはそうした質問を代わりにしてくれるサイトもあります。
ボーナスについても、業績による。で前年度比が出ていない場合は必ず確認しましょう。皆さんの年収に直結しますよ(>_<)
かつては年収300万程度しか正社員でももらえなかった時代がありましたが、現在は
介護職員の処遇改善の動きが強まり、年収400万以上を受け取れる企業。ボーナスも
しっかり支払われる企業が増えてきています。
資格取得やキャリアアップができる環境かどうか?
という事も、確認事項です(; ・`д・´)
シフトを回すのに精一杯で、研修に人員を避ける余裕がない職場は
試験や研修に行きたくても休みをくれない。
どうしても行きたい場合は
有給で…(´・ω・`)
筆者は有給を使わされた挙句に、当時の上司に「夜勤明けなら勉強できるでしょ」
と言われ、夜勤2連勤後に有給で試験本番でした( ;∀;)
こんな職場が見え隠れしている介護業界、うちはまだいい方だ、なんて言われることもしばしば、、、
初任者・実務者といった研修を仕事として研修扱いで行かせてくれるかどうか
は働くうえで大きなメリットですよね(^_^)/
転職サイトには、研修制度の有無もしっかり書いてある企業もおおいので
確認は必ず必要です(; ・`д・´)
ただ、処遇改善加算制度が始まり、企業側も有資格者を雇用することでメリットや
事業継続の為の運営に直結する資格保有者が求められる時代になってきています。
それこそが「介護職員実務者研修」「介護職員実務者研修」です。
仕事をするうえで、企業側も加算を得るために無資格者よりも上記の資格保有者を
配置したいという傾向が強くなっています。その為、皆さんが資格や経験年数を
しっかりと得ていることが企業側にもメリットになります。
残業についてですが、基本はシフト制だったり営業時間が決まっている
職場がほとんでです。ただ、入所施設で早番が勤務終わりに日勤者を手伝う
帰れる雰囲気ではない・・・残業を申請しても受理されないないし、残業自体を認めてくれない。なんならタイムカードの打刻忘れ扱いにされる( ;∀;)
そんな職場ではやりがいなんて持てないですよね。
残業時間が月平均何時間あるのかどうか残業の有無も転職サイトには記載されていることが多いですから、要確認ですね(^_^)/
最後に 派遣社員で働くデメリット
派遣社員として介護の仕事に就いた際、契約期間満了となればその都度新しい職場
新しいスタッフ、新しい利用者との関係性を築いていく必要があるため関係性が構築
しにくいというデメリットがあります。また、受験資格要件を派遣先の企業から書い
てもらう必要がある為、多くの企業に派遣されていると国家試験受験や実務経験証明
が必要な試験は、書類作成依頼が大変になる事が予想されます。
筆者の友人は、派遣で介護職をしながら、自分の時間を有効に使い、一時的に
しっかり稼いで、海外旅行や一人旅をしているといった、フレキシブルな介護職も
います。
働き方ひとつ変えるだけで、自分の時間や給料アップを目指せる介護の仕事。近年は
国から直接、処遇の改善を指示されて働きやすさも改善されてきています。
皆さんが求人サイトや転職サイトを有効活用して、良い介護職ライフを送れる事を
願っています。