介護施設経営者が教える、最良な介護のお仕事に出会うための最初のサイト

自分に合った介護の仕事を見つけるためのひと押しを提供しています

私が実際に行った、転職に疲れない方法。

皆さんこんにちは^ ^ 葵一です。今回は私が転職活動中に、モチベーションを維持する為に行った事を4つご紹介します。

 

皆さん転職をするぞ‼︎と決意しても、時間の都合や業務の多忙さから中々就職活動ができない。転職活動に疲れてしまい、タイミングを逃してしまうといった事があるかもしれません。

 

長い転職活動期間に、士気やモチベーションを失うことは珍しいことではなく、自分が何の為に転職をしたいのかを忘れさせてしまう事があります。しかし、以下の5つの秘訣を心に留め、モチベーションを高めより良い職場への足掛かりにしてください。

 

職場を転職することは、経営者側からすれば人員を再度確保しないといけないため悩みの種になることが殆どですが、転職する側とすれば、企業がしっかりと経営努力をしていれば辞めようとは思わないと思います。

 

転職には大きく分けて3種類の辞め方があります。

①職場が嫌で辞める

スキルアップの為に転職

③生活環境の変化で辞める

 

特に気持ちやモチベーションを高めての転職は、自身の活力や、やる気に繋がりますので、私は職場の中で嫌な気持ちがあっても、それだけを理由にして辞めようとは思いませんでした。

 

辞めるのは、自分の為。自身の将来のためと思って転職活動をしました。

 

一度それを、できなかった為に身体を壊して後悔したからこそ、会社の為ではなく自分にとって、この会社で働く事がどんなメリットになるかを考えて行動をするようになりました。

 

それでは、今回は②のスキルアップの為の転職に重点を置いてお話していこうと思います。

 

①目標や転職後の明るい未来。楽しいビジョンをもつ

 

転職したら、どうしていきたいか?実現したいことを考え、常に転職し手からのキャリアアップや成長過程を想像してください。望んでいないことや嫌だった過去の役割だけを、思い描く事や、嫌だった経験に重点を置かず、あなた自身が明るい未来を思い描くことに意味があります。

 

スキルアップしたいからやめる。自分はもっとキャリアアップできると言い聞かせる。

 

知識や経験を得る為には、その職場では経験を積めない。やりたい事は別にある。この職場で学びたいことは学ぶことができた。止める事が、自分にとって成長になると自身に言い聞かせるようにしましょう。

 

キャリアをスタートしたばかりの場合であっても、あなたが目指すキャリア、転職によって自分が資格を一つとったらキャリアアップできる。その職場でしかとれない資格や経験があると思いながら、職場を変えて行くことは悪いことではありません。 

 

③この時期が来れば辞めよう。辞める時期を設定する事もあり。

 

職場に対して、嫌な事があった。辞めたいのに辞められないという悩みがある方もいるかと思います。ただ、辞める理由が人間関係や職場間トラブルの場合、辞める労力が余計にかかります。それであれば見切りをつけた働き方もありだと思います。

 

④転職するまでに次の目標を決めよう。

 

転職を決めている働き方をするのであれば、次に働く職場を探す間も次の職場へ行くための目標を見つけておきましょう。職場で働く際は前向きな態度を維持しながら、この資格を取れれば、もっと待遇の良い職場に行けるといった目的を作るのも大切です。

 

相談相手を作る事も重要

就職活動をおこなっていると、自分ひとりでは判断することが難しい問題に直面することがあります。

また、いくら最初に強いモチベーションを持っていたとしても、働きながらや就職活動の中でそのモチベーションが薄れてきてしまう事。疲れてしまう事もあるでしょう。

こういったことが起きた時に、周りに相談ができる友人や家族がいればいいのですが、ほとんどの方は在職中の同僚に相談する。上司に相談するというのは難しいと思います。


こうした状況の場合は、転職サイトを利用するのが良いでしょう。転職サイトを利用すれば、担当者の方が希望する転職先に転職する場合にどのような行動を取ればよいのか、親身になって相談に乗ってくれます。モチベーションが薄れてきた際には、是非他社、転職サイトの活用をして見てください。

 

介護施設経営者から見た人が育たない施設の特徴

皆さんこんにちは。葵一です。m(_ _)m
施設の環境に悩んでいる方。どこの施設もこんな物(T ^ T)何処に行ったって一緒なんだ…
なんて思っている方、今回は人が育たない施設の特徴についてお話ししようと思います。
人が辞めて行く。育たない施設で働いていてもスキルアップにはつながりません。
 
人が育たないと言うことは
①人が辞めて行く
②事故が多い
③人間関係が悪い
④業績が伸びずに給料にも反映しない


こんなことを経験したことがある。経験しているって感覚ありませんか?
人材、人員不足問題に始り、募集しても来ない、来てもすぐ辞める、資格所有者がいない、経験者がいない、少ない。まだまだ介護技術に自信がないのに周りを見たら自分が一番勤務年数が高い。


( i _ i )皆さんが働いている施設はどうですか?


人が育たない理由は施設側がの問題や働く職員にも様々な問題があります。

①チームワーク問題
②職員の個々のスキルの問題
③職場(会社)の組織。大勢や仕組みの問題

この3つからなる問題点が、人を育てなくさせます( ;  ; )


施設側の育成制度の問題・・・どこまで教えたらいいかわからない、教え方がわからない、

組織の問題・・・ルールが認知されていない、がんばっても認められない

職場の連携の問題・・・他者の話を聞かない、反映されることがない

職員のスキルの問題・・・知識や技術が伴わない、ケアに対して気づきが遅い、意欲の低さ

勤務の問題・・・残業が当たり前、無償奉仕

雰囲気の問題・・・イライラしている人がいる、人間関係が悪い、雰囲気が悪い
こんな環境に皆さんいませんか??


①チームワークや職種間の連携が取れている施設は、職場の雰囲気がとても和やかです。特に利用者の多さや提供サービスによっての違いはありません。雰囲気に対して個々の職員が満足のいく施設は自然と業務もスムーズに進みます。


②職員のスキルや知識も環境がいい職場であれば、自分のスキルを磨こう。新しい資格を取ろう。撮りに行っていいよという社風になっています。知識と技術は良い環境でこそ育ちます。それだけ自分のために使う時間があるという事です。


③職場の仕組みとは、ルールや、マニュアル、組織の考え方の事。それが上手く伝達できている施設は意見が通りやすく報連相がしっかりしています。そういった施設は、職員一人一人の評価をしっかりしてくれます。


これらの良い施設になるためには
組織のトップが考え方を変える事や、職場長や現場のリーダーに問題があるケースもあるので、リーダー職を変えるという強行手段を‼︎というのは現実的ではありません。そもそも、そんな労力を費やすのであれば、転職をして新たな環境、より良い職場を探す方が心労は溜まりません( ˘ω˘ )


施設経営をしているからこそ、私自信、上記に該当するような施設にはしたくないと思っていますし、そんな上司だったら交代した方が、余程、会社の為ですm(_ _)m


現実的に、職場のルールをしっかり作ることが重要で、ルールとは、決まりです。不正や、不真面目さを排除して、皆さんがより良く働ける体制づくりです。

 

しかし現実的に、現に職場長をしている。リーダーをしている。現場で誠心誠意、介護業務をしているといった方が頑張っても変わらない。そもそも疲れてしまった。と思うこともあると思います。そんな時は職場に縛られず、より良い職場へ転職することも、自分の心や体を守る為には大切なことだと思います。


転職サイトに登録しているだけでも、様々な情報や企業評価を見ることができます。皆さんがより良い介護職ライフを遅れることを願っています。

介護が「自分に向かない仕事だった」と思う前に見てください。

f:id:keafuku72:20200924122443p:plain

平成30年度介護労働実態調査 介護労働者の就業実態と就業意識調査 結果報告書


皆さんこんにちは(^-^)葵一です。

今回は介護職が自分に向いてないと思う前に見てほしい内容をまとめてみました。

 

実は介護は「自分に向かない仕事だった」という退職理由は少なかった事実。

 

 

この調査結果を見ると、本当は介護の仕事は続けたいけど、別の理由で辞めてしまう人が多いことがわかりますね。

 

・家庭環境の変化

・将来性

・人間関係

 

この上位3つの理由から「向いていない」と思う前に、なぜ辞めたいのかを

整理してみるのもいいのではないでしょうか?

介護士を辞めたい理由のまとめ

①結婚・育児・妊娠・出産が理由で、介護士を辞めないといけない人は、生活が落ち着き、子育ても終わると介護の仕事に戻る傾向にあります。

➁人間関係が原因で、介護士を辞めたい人は本当にもったいないなと思います。
具体的に以下のような理由が原因であれば転職して環境を変えるという手段も考えられます。

  • 上司のパワハラ
  • 職場でのいじめ
  • 不平等な評価
  • 上司が仕事の相談を聞いてくれない
  • 会社の体制が変わらない

このように、介護=対人援助とは、まったく関係なく人間関係で悩んでいる方は、環境を変えるだけで、不安に思っていたことが解決する場合があります。

もし、施設勤務につかれてしまったら、働き方を変えてみるのも良いと思います

①正社員でなくてもいいなら複数の施設に働きに行ってみる。

パート勤務で気になる施設に週2程度で働きに行ってみるのもいいのではないでしょうか?ヘルパーを週2回、施設勤務を週2回という働き方をするのも、自分に合った介護の職場を探すのに良い手段だと思います。

派遣社員で登録して、派遣会社の担当者と相談しながら働き先を見つけ不安があったら

派遣会社の担当者が、悩みをきいてくれて、施設に嫌な担当がいたら、その上司や施設側に直接、相談をしてくれる。一人で考えなくてもフォローしてくれます。

 

そうした環境で自分に合った職場を見つけていく方法がとれる時代になった。

また、介護業界は派遣で働いていたからと言って、正社員になりにくいという事もなく

その職場で、自分が本当にやっていけると思えば、正社員雇用への移行もしやすいのが

介護業界のメリットでもあります。

人間関係で仕事が辞めたいと思ったら、派遣会社や人材紹介会社に登録して別の介護施設へ転職することが、自分に合った環境を探す近道になります。

 

将来が不安、給料が少ない
この給料問題ですが、働く場所によって待遇や福利厚生が全然違います。

全ての施設が、給料が安いのではないのです。

 

働き方や場所を変えるだけで手当や処遇も全く違います。


転職サイトや派遣会社、人材紹介会社に登録しているだけでも条件の

良い職場の情報は日々流れてきますので、登録だけはしておく。

だけでも、皆さんにとってメリットがあります。

転職を考えるなら絶対に自分だけでは探さない

その会社の健全性や給料面について調べるなら、ハローワークで自分で探すよりも

紹介会社等に登録をして、自分に合った職場・希望に近い環境をしっかり伝えること

で、転職活動がスムーズに行えます。

 

スマホ一つで転職も可能な時代になっています。

転職は一人でしない方がいい理由

紹介会社を通すメリット

 

①人材紹介という性質上、自分一人で就職活動するよりも、他者目線で自分の長所短所を理解してくれている状態で、仕事先紹介してくれる。

➁働いた後も、派遣の場合は会社の担当者が様子を聞いてくれる

③仕事の内容を理解して、企業側も自分も、お互いが納得したうえで正社員になれる。

④他の社員が働いているため、給料、残業、会社の雰囲気等の情報が把握されている。

 

先に長所短所を企業側の人事担当に伝えてくれていたりすると非常に気持ち的に

助かりますし、人材紹介会社や派遣会社からの採用を可能としている企業は社風や

人材育成、企業努力がしっかりしている会社が多く、皆さんが介護の仕事を継続する

上で将来に不安を感じていたり、給料が少なくて不満という方は、是非働く環境を

変えることで、転機になるケースが多いです。

 

後悔のない転職。介護良くライフを(^^ゞ

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
職種や場所環境を変えることで、給料や働きやすさが全く違うということを

少しでも知って頂けたかと思います。

是非、皆さんがより良い介護職ライフを送れる事を願っております。

 

苦行でしかなかった施設勤務から脱却した方法。

職場が変われば人も変わる。人も変われば自分も変われるきっかけを作れる。

 

みなさん、どうも葵一です。m(_ _)m
皆さんは自分の事を社畜だと思っていますか?または気が付かずに労働力の一部になっていませんか?

私は会社勤めの頃、社畜だと気が付いていませんでした。本当にかが付いたときには体調不良で病院通い( ;∀;)

皆さんが下記の項目に該当すればするほど、社畜レベルは上がります。

社畜だと気が付く為のチェックリスト

①何故か、休みの日に会議に参加する。

②会議資料は夜勤明けで作る。

③上司からの指示が絶対である。

④休みでも仕事をしている

⑤勤務時間が終わったらデスクワークが待つ

⑥休みだと上司に伝えても流されている

⑦休みたいと言えない。

⑧プライベートで遊びに行けない。

⑨前倒しの1時間分の給料はいずこへ?を疑問に思っていない。

⑩頼まれたら断れない

 

~私の場合~以下参照

 

〜夜勤明け〜
日勤:あれ?葵一君まだいるの?仕事終わってないの?

ボク:資料作って上司に見せないと帰れないんで。

日勤:大変だね(-.-;)y-~~~ガンバ

ボク:頼まれたんで、がんばります。

上司:( ̄∀ ̄)葵一君資料できた?

ボク:ハイ(^ ^)できてます。

上司:会議の時、説明よろしくね。

ボク:会議の日、ボク休みなんですが...
(休みの再調整とか、出なくていいとか、言って欲しい)

 

上司:( ̄∀ ̄)そっか、そしたら打ち合わせしたいから会議開始の1時間前には来ててね。

と、文章にすると大げさになってしまってるかもですが、当時は仕事もがんばろう、色々経験したいと思う社会人2、3年目くらいでしたでしょうか( ̄∀ ̄)


まぁ、これをずっとやってると、肉体的にも精神的にも、こたえる訳でして、、、同期に社畜になってるよ(-_-)と言われても、経験値My財産的な働きざかりの男の子でしたね^ ^

 

この会話から分かる通り、休日出勤は常習化。勤務時間には入れてもらえない。

資料を作らされるが、手伝ってはくれない。

 

こうした事が日常的におこり、会社が社員に対して労働を強制することに何の疑問も

抱かない。社畜教育・洗脳は入社の前のオリエンテーションから始まっているわけ

です。

山奥の研修施設に泊まりに行かされて、そこで会社の理念をたたき込まれる。

古臭い根性論や、君たちなら出世できる。我が社は他社よりも給料もいいし

福利厚生もしっかりしているという甘い言葉。

 

心身をすり減らしてでも会社に貢献する必要なんて全くありません。

企業側も働く側も、お互いにメリットのある働き方を目指すことが

必要です。

 

私も転職した先では、今までの環境がオワコンだったと思えるくらいに

働きやすい環境を手に入れることができました。

 

それでは今回はこの辺で失礼します。

 

施設経営者が教える、後悔しない職場を選ぶにはどうすればいいのか?

皆さんこんにちは(^-^)葵一です。今回は皆さんがどんな施設で働く事ができて、どんな施設に向いているのかをご紹介していこうと思います。自分はどんな施設で働くのが向いているのか(;´・ω・)?

 

就職・転職の際に迷ってしまう方も多いと思います。介護職の皆さんが個々にピッタリな職場を選べるよう、施設形態ごとのメリット・デメリットをお伝えします。

 

在宅介護を支える施設、業種

 

①デイサービス

 

デイサービスのメリット・デメリット

特徴

自宅で生活している要支援または要介護者を対象に、食事・入浴・機能訓練・レクリエーション等のサービスを提供。基本的に日帰りで9:00~17:00の間を基本にして日帰りのサービスを提供します。

また、介護保険適用外の宿泊(お泊り)サービスを提供する事業所もあります。

 

メリット

・基本的に夜勤がなく、日勤帯の勤務で出勤時間も変則にならないのが特徴。

・祝日、日曜、年末年始が休みの事業所、有給がとりやすい事業所が多い。

・日々、利用者さんも変わる為、コミュニケーション力や対応力が身につく。

 

デメリット

・レク中心の事業所やリハビリ特化型・認知症特化型。といった売りにしている利用目的でサービスの内容が違う。対応力を養ったり、人前に出て盛り上げる素質が必要なため、苦手とする方も多い。

 

訪問介護

 

訪問介護のメリット・デメリット

特徴

訪問介護員として利用者の居宅を訪問して、家事援助や買い物支援。身体介護を行うサービス。

 

メリット

・訪問中は利用者一人に対してじっくりと介護を提供できる

・空き時間を調整してでヘルパーをしたり、働き方の融通がききやすい

デメリット

・原則1人で訪問するため、その場での判断力が必要。

・非常勤で働く際は、支援に入っている時間のみしか給料が発生しない。

  

ショートステイ(短期入所)

 

特徴

自宅で生活する要支援者・要介護者を対象に、入所施設の居室を提供し一時的に宿泊サービスを提供。

 

メリット

・宿泊日数が決まっており自宅に帰る利用者が殆どの為、日中~夜間を通して色々なケースの対応ができる。

デメリット

・忘れ物がないかを確認して返却しないとならず、入退去の対応に追われるため、施設側で通常業務以外にも、気にしないといけない事が多い。

 

④小規模多機能型居宅介護

 

特徴

自宅で生活をする要介護者に対し、通いの場を中心に、訪問・宿泊の3つのサービスを組み合わせて提供する。

 

メリット

・1つの事業所で、デイ・訪問・ショートステイの業務を経験できるため、技術面でもスキルアップに繋がる

・デイ・訪問・ショートステイのサービスを、利用できるのは施設との契約をした利用者のみの為、緊急利用や飛込み利用が少ない。

 

デメリット

・利用者の当日の状況サービス内容が変わる場合もあり、職員が対応する業務が多い。

・小規模多機能型居宅介護を利用している場合は、その他の介護サービスを受けることができない場合が多い。福祉用具レンタルや訪問リハは利用できる場合もあるが、閉鎖的になりやすい。

 

施設介護を提供する業種

 

①特養(特別養護老人ホーム

 

特養のメリット・デメリット

特徴

身体・精神の障害により常に介護が必要な状態で、要介護3以上の認定を受けた利用者。在宅介護が困難な高齢者が入居する施設。

 

メリット

・人生の最後まで(ターミナルケア)を希望して入所する方が多く、長期的なケアを学ぶ事ができる。

デメリット

・介護度の高い入所者が多く、職員数もギリギリで対応している施設が多い為、職員の身体の負担が大きい場合も多い。

・ケアが画一的・決まった動きしかできない。機械的になりやすい。

 

老健(介護老人保健施設

 

特徴

治療の必要がない高齢者が、リハビリや介護・看護を受けながら在宅復帰を目指す施設

 

メリット

・在宅復帰を目指す施設の為、特養に比べると利用者の変動もあり、様々なケースを担当できる

・医師、看護師、リハビリ職等、他職種間の連携が図りやすい

デメリット

・医療職の発言権が強い。

・在宅復帰・自立を目指す事が目的の為、永久入所はできない。

 

③有料老人ホーム

 特徴

入居者の条件が各種類で違う。「介護付」「住宅型」「健康型」の3種類。明確に介護度での制限はないが原則65歳~の自立から要支援・要介護1.2程度の方が対象。

 

メリット

・重介護者が少なく、接遇研修もしっかりしている施設が多く、接客・サービス面のスキルを身に着けられる

・給与、教育制度が体系的に整っている職場が多く、資格も取りやすい。

 

デメリット

・丁寧な接遇や態度で接することを期待する入居者が多く、利用者から直接クレームがある場合も多い。

 

サービス付き高齢者向け住宅

 特徴

高齢者が自宅で生活することに不安がある場合や他者の見守りの中で生活し、安否確認サービスと生活相談サービスを全入居者に対して提供する。介護サービスは、併設の訪問介護サービスやデイサービスといった内容を提供する。

 

メリット

・自立~軽度の要介護者のみが対象。認知症患者・精神患者を受け入れない施設も多く、職員の体の負担が少ない。

・一般的に敷地内併設の介護事業所からサービス提供をするため、連携や移動がスムーズに行える。

デメリット

・利用者や家族から突発的な用事を頼まれやすい。

・軽度な利用者が多い為、技術力向上が少ない。

 

グループホーム

 

特徴

認知症の診断を医師から受けた高齢者が、少人数で共同生活をする施設。

 

メリット

・9人以下という少人数制のため、丁寧な介護を提供できる

・家庭的な雰囲気を提供しながら働くことができる。

 

デメリット

認知症状が強い利用者も多い為、気を配らないといけない業務が多い。

 

以上がサービスによって、皆さんが気を付けないといけないメリットやデメリットになります。自分がどんな職場に向いているかを、この記事を参考にしていただき転職や就職活動の参考にしてもらえればと思います。

 

皆さんが良い介護職ライフを送れることを願っています。(^-^)

介護の仕事を辞めたいと思ったら見てください。

皆さんこんにちは(^-^)葵一です。皆さんこの記事を開いてくれたという事は、介護の仕事を辞めたいと思っている方が殆どだと思います。そして、介護の仕事は好きだけど、ストレスがすごい。人間関係も辛くて( ;∀;)と感じている方も多いかと・・・

今回は介護士の感じている仕事を辞めたい原因5つを紹介します

介護職員が感じるストレスの原因

介護職専門職など関わるが多い

介護の職場には、介護職以外にも生活相談員・看護師・リハビリスタッフ・職場長といった様々な役割を持った職員がいます。そこで連携をとれればいいのですが、職種間で壁があったりひいきがあったり。

そんな環境から、いじめやパワハラまがいの職場もあるのではないでしょうか?職場の人間関係だけで他社交流等もなく閉鎖的な環境になりやすいのも原因の一つかもしれません。

介護の現場は閉鎖的な環境になりやすく、苦手・嫌いな相手とも密にコミュニケーションをとることが必要とされます。中々、職場替えも人員不足で難しいといった環境はストレスを増幅させる原因になっています。

職場の理念や待遇が合わない

「効率を重視で対人援助でなくなっている」

「困っていても管理職が助けてくれない」

「重労働のわりに給料が低い」

「ほかの職種と比べ扱いがないがしろにされがち」

「職場長や上司が後退しない為、出世もできない」

などの理由から介護職の現場では待遇でも人間関係でも給与面でも、ストレスを感じる機会が多くなります。このような場合でも、職員からの意見に聞く耳を持たず「昔からやってきている」「検討はしてみる」と、曖昧な返しだけをされて、結論もでないという職場はストレスが溜まりますね。 

身体的・精神的な負担

夜勤・遅番・宿直・早番など、不規則な勤務による負担や、入浴や排泄介助など、体力を求められます。腰痛や膝痛、業務の不規則さからイライラすることが増えてストレスになる。人間関係だけではなく、利用者さんやそのご家族との人間関係で、一生懸命介護にあたっていても、利用者さんからご家族から心無い言葉を浴びせられたり、時には暴力を振るわれたり、辛い状況になってしまう場合もあります。入所していれば苦手な相手でも向き合う必要があるため、ストレスを感じる方も多いのではないでしょうか?

仕事の評価公平感がない

ビジネスマン、サラリーマンのように一生懸命働いて業績が伸びる。伸びないといった評価の尺度が施設によって様々です。もし手を抜いていても、給料が変わることもありません。また、自分のケアが利用者さんに対してどれだけ価値をもたらしたかを知るすべが明確ではないのです。


また、穏やかに、丁寧に仕事をしている人を、業務進行が遅い。覚えが悪いと言ったり、早く雑にやる人を仕事が早いと評価したり。

 

こんな事をされては、自分の仕事を適正に評価されていないと感じたり、ほかの人と比べて不公平感を感じたりすることも、皆さんあるのではないでしょうか?

上司は自分の仕事をきちんとみてくれていないのではないか、という不信感がストレスに繋がることもあります。

 

また、次のような症状が出ていたら、体が悲鳴を上げているサインかもしれません

バーンアウトという体の悲鳴。

バーンアウトとは、仕事に頑張っていた人が虚無感にとらわれ無気力になる。「うつ病」の一種とも考えられている症状のことです。日突然やる気がなくなるのも、この初期症状に入ります。肉体的・精神的なストレスの大きい介護士は発症しやすいといわれています。

 

症状は以下のようなものが見られます。

 

吐き気

不眠

食欲減退

息切れ・動悸

胃痛

会社に行きたくない

行ってもやる気がない

イライラする。

疲れやすい

 

もしこのような症状が出ていたら、体へ無理がたたっているサインかもしれません。 

こんな職場は辞めた方がいい!ブラック施設の特徴 

下記の特徴にあてはまる場合はブラック施設の可能性が高いです。ストレスの原因が

過酷な職場環境という事が殆どです。無理をせずに退職するという判断も必要でしょう。

労働基準法を守っていない。

休日出勤・無理な残業

ハラスメントや、いじめがあっても改善されない

 

介護の職場は選び方ひとつで、辛い職場にも理想に近い職場にもなります。

職場探しには求人サイト、転職サイトを上手く利用してよい職場を探す事をお勧めします。

まとめ

ストレスの原因を知って、自身でうまく対処できることが理想ですが、その職場ではどうにもならない問題、ストレスを解消できないことも多いかと思います。

 

ストレスが限界に達し、介護の仕事を辞めようかと悩むこともあるでしょう。辞める前に、一旦考えてほしい事が、介護の仕事自体を嫌いになったのではなく、職場の人間関係職場の理念や運営方針と考えが合わないといった、業務以外の問題がほとんどです。

 

仕事内容以外の理由が悩みやストレスの原因だった場合、職場を変えるというのも一つの手段です。介護職を離れようと決めてしまう前に、今まで積み重ねてきた経験やスキル、キャリアを無駄にしない為に(; ・`д・´)

せっかく取得した資格。頑張ってきた思いや考えを無駄にしないためにも、職場を変えてみる。転職というかたちで介護職を続けること事で、理想に近い職場で自分の理念をもって働きなおすのも良いのではないでしょうか?

 

皆さんが良い介護職ライフを送れることを願っています(^-^)

 

 

元社畜がお伝えする、社畜が働き方を改変するにはどうしたらいいのか?

社畜が働き方を改変するにはどうしたらいいのか?

どうも皆様、葵一ですm(__)m

今回のテーマは自分が社畜と気が付くにはどうしたらいいのか?という内容です。

仕事に対してのモヤモヤや上司に対しての疑心暗鬼というのでしょうか?

下記のチェック項目に皆さん当てはまっていたら、、もしかしたら( ;∀;)

 

社畜が社畜だと気が付くチェック方法。

①何故か、休みの日に会議に参加する。会社に出勤する。

②会議資料は通常業務時間では作れないから残業する。

③飲み会等には参加しないといけないと思っている。

④休みでも業務を持ち帰って仕事をしている

⑤勤務時間ギリギリに業務が舞い込んでくる。

⑥休みだと上司に伝えても流されている。有給等が中々取れない。

⑦休みたいと言えない。

⑧プライベートで遊びに行けない。

⑨サービス残業は人生の財産になると思っている。

⑩頼まれたら断れない(イエスマンになっている

 

と、文章にすると大げさになってしまってるかもですが、私も当時は仕事もがんばろう、色々経験したいと思う社会人2、3年目くらいでしたでしょうか( ̄∀ ̄)

仕事も楽しめる時期と楽しめなくなる時期があります。人間関係、上司や周りの人間の変化、といったストレス化で、発散する場があったとしても、同じようなストレスを繰り返すのは肉体的にも精神的にも、こたえる訳でして、、、

同期に社畜になってるよ(-_-)と言われても、経験値My財産的な事を言ってくる上司もいるかもしれませんが、要領がいい人と悪い人でとらえ方が違う。考えや感じ方が違うといった事はあっても、当てはまるのが多ければ多いほど自分に無理をさせているのかもしれませんね。

みなさん、もし少しでも当てはまりそうなら社畜予備軍かもしれませんよ(´・ω・`)

身体を大事に、こころを大切にして、無理のない働き方を。

そもそも

社畜が働き方を改変するにはどうしたらいいのか?

私の場合は、改変しようにもまず、

働いている時に社畜だと思っていなかった(;´・ω・)

 

何故か?考えたときに、気付せてくれたのは間違いなく愛犬(笑)。

きっかけを得ないと、企業というコミュニティの一部になってしまう事にも気が

付かない。当たり前だと思っている事が多い。また、自分よりも、もっと大変な

業務量をこなしている先輩がいるし、上司はもっと仕事があるのにと考えて、

自分もやらなくてはいけないになってしまう。

コミュニティ(共同体)に対して、働きアリになってしまう事が、当たり前になる。

社会人=コミュニティの場での個人とは何なのか?

会社という生活の場では同じことができないが異端扱いされてしまう事も多い。

女王アリ(企業)にせっせと食料を運ぶ働きアリ(平社員)が兵隊アリ(中間管理職)

によって管理をされていく社会では、反論、特に新人や経験が浅い社員にとっては

右にならえをしていた方が良い。変に目を付けられることもない。と考えてしまう

事もあるのではないだろうか(-.-)

特に決められた業務を毎日こなしていく仕事については、それができない。

間に合わないが=で使えないになる風潮があると、社畜から脱出して気が付く。

ボクは同じ業務やそれ以上の仕事をやりきるのが一番使える社員だと思ってました

( ;∀;)\ζ°)チーン

ボクって実は社畜なんでないか?(;゚Д゚)と気が付くと、企業での個人はその事業部に配置される人員。いわゆる数として見られていたのではと不安になった事実。

自分だけでは気が付かない。気が付けないという場合もある。

仕事をしてお給料を貰って、最初のうちは仕事を覚えるのに必死。上司や同僚に頼まれて断ることができない場合は、仕事以外の友人や両親、恋人等に話してみるのも一つ。

自分が当たり前だと思っていても、周りからしたらそうではない場合もある。

コミュニティが違えば、考え方も違う。大きな1つのコミュニティも大事だが、小さなコミュニティも大切に。

 そして職場を変えてみたくても、時間もないという方は、求人サイトに登録しておくだけでも良い求人が流れてきたり、他の企業さんからスカウトメールが来るかもしてませんよ(^^)

皆さんが良い介護職ライフを送れることを願っています。