介護のお仕事 ~訪問介護編~
訪問介護(ヘルパー)は介護のお仕事究極のソロ活動!!?
みなさんこんにちは(^_^)/葵一です。
皆さん介護はチームで連携するものだと思っていますよね。
ハイ(汗)・・・当たり前の事ですいません。m(__)m
ただし、このサイトは転職の時に最初に見るサイト(; ・`д・´)オォ
皆さんが本当に訪問介護員(ヘルパー)で働く時の心構えや直面する事を
お伝えするのがこのサイトです。
ソロ活動=一人でご利用者のお宅へ訪問するという事実
ソロ活動と言ったのは、訪問するのは複数名ではないんです。
そう・・一人でご利用者と対面してサービスを提供しないといけません。
最初の初回訪問は他の先輩や、すでに支援に入れている職員と同行して
支援の内容を統一することになりますが、そこからは一人で訪問が通常と
なります。お食事の用意・買い物・身体介護・決められたことを時間内に
一人で行わなくてはいけません。
事業所・家族への報告はもちろんありますが、施設介護と違って一人で
その日の支援を完結させるというソロ活動が求められる介護職(; ・`д・´)!
そのメリット・デメリットを書いていきます。
訪問介護員で働くメリット
①自分の入りたい時間で仕事ができる。
パート雇用からでも働きやすい。また、夕方遅い時間まで仕事をしなければ
いけない等の縛りもなく午前中だけはしっかり働きたいといった働き方ができる。
②コミュニケーション能力が格段に上がる。
利用者さんと話すのに不安がある。上手く話せるようになるだろうか(。´・ω・)?
そんな不安も、その人それぞれの家庭内の環境をしっかりみて話のネタや、
好きな会話を探していくことができます。自宅にお邪魔できるという事は
その利用者の生活歴を垣間見ることができる施設ケアとは違った発見が沢山
あります。
③介護の対応がスムーズに行えることが増えていく。
当然、マンツーマンのケアとなる為、利用者の小さな変化や性格の把握が
しやすくなります。信頼関係が生まれると、介護を受ける側の信頼度も
構築しやすです。
訪問介護員で働くデメリット
①利用者との関係が、慣れた関係になりすぎてしまう。
つまり1対1の支援であるからこそ他の職員や上司の目が行き届かない。利用者が
ヘルパーに依存し過ぎてしまう。といった事がある為注意が必要です。自立支援の
視点をもってやれる事は本人にやってもらうといった内容をしっかり伝えていく
ことが大切です。
②1対1の支援=急変があったら判断するのは自分自身
もし、訪問中に利用者の体調が悪くなったら…救急車を呼ぶかどう対応していけば
いいか?(; ・`д・´)事業所にはもちろん連絡しますが、その場にいるのは自分だけです。
手伝ってほしい。助けてほしい時に人がいない環境の為最初に働く際に意識する
ことで臨時的な対応への、対処能力も養わないといけません。
③自分の車で移動しないといけない場合がある
各、利用者宅への移動時間や、一つのお宅に入れる時間が決まっていることは
もちろんの事、移動に事業所の車ではなく自分の車を使わないといけない事業所
もあります。就職前に移動費の事や車があるかどうかは、殆どの事業所が教えて
くれるので確認しておきましょう。
働くにあったって
当然、カンファレンスやケアの内容を統一する事で、サービスが動いていくので
「ヘルパーさん、また来てね」と利用者さんから言われることに最大のやりがいを
感じる方も多いのではないでしょうか(^_^)
だからこそ、働く事業所選びもとても大切になってきます。
皆様が良い、介護ワークを送れることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(__)m